【マレーシア短期親子留学⑤】ELEC初登校。レベルテストや学校の様子など

留学体験記

2024年8月現在:1RM=約33円
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マレーシア短期留学2024〜滞在5日目5/20mon

今日からいよいよ語学学校に通います^^ 

早速授業が始まるのはわかってはいるのですが、事前に持ち物だけ知らされていただけなので、どうなることやらです。短期留学1日目はどんなものなのか、リアルな情報をお伝えします。

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マレーシア初のお弁当作り

今日から子どもたちは語学学校へ。

海外へ旅行は何度かあるけど、学校へ行くのは初めての経験。子どもたちもドキドキ。

どんな国の子どもたちが通っているのか、どんな先生が教えてくれるのか、事前に見学などはしていなかったので、色々と不安と期待を膨らませていました。

前日に場所だけは確認しておいて、登校初日から焦らないようにしていたけれど、いざ当日になると、朝ごはんの用意とお弁当の用意、持ち物の確認とバタバタでした。

そう、前日にも記載の通り、学校は毎日お弁当なのです。

初日からお弁当を用意しなければならないのはキツかったです。

学校側でも用意してもらえるのですが、マレーシア現地の食べ物に慣れてない子どもたちにはハードルが高いかな?と感じ、とりあえずお弁当を作ることにしました。

ちなみに、事前にメールのやりとりをしていた学校の先生は非常に親切で、お弁当についても写真を添付して説明してくれていました

例えば、お弁当はこんな感じだそうです。

すごく美味しそうだけど、子どもには辛いかも?

キッチンが慣れないので、前日の仕込んで朝は詰めるだけにしておきました。それでもすごく時間かかりましたが。。フライパンで揚げ焼きにした唐揚げ、スーパーで買ったトウモロコシを茹でたもの、ブドウです。義理の妹に聞いた技ですが、凍らせたこんにゃくゼリーを保冷剤代わりに入れて、痛むのを防いでます。日本でも使えそうな技ですね^^

マンゴー3個でRM2.95 (97.35円)。

上の写真は朝ごはんに食べたマンゴー。この甘さでこの値段は破格すぎますね(!!!) こんなに甘くて美味しいマンゴーが食べられるなんて。南国に来た甲斐があったと思える瞬間です。

ついに初登校

日本と違い、マレーシアでは登校は親同伴必須です。改めて日本が平和なのを感じますね^^ 日本であっても危ないこと沢山あるので、日本でもその方が心配なく学校に通えるかもなと思ったりもしますが。

9時開始ですが、初日なので20分程前に到着しご挨拶。まず、受付には3人女性がいらっしゃって、どの方も親切そうです。片言の英語でも聞き取ろうとしてくださるし、目を見て会話してくださったり。受付近くのテーブルに案内され、まず子どもたちはレベルテストを受けるために移動しました。レベルテストは1時間程かかるとのこと。その間は親も待機しなければならないとのことでしたので、一旦外に出てカフェに入って休むことにしました。

エレベーターに乗って1階に降りようとしていたところ、挨拶をしてきてくれた男性が。話してみると、ずっとメールでやりとりしていたマネージャーのJeffでした^^ 予想どおり、もしくはそれ以上に親切な方というのが多少聞き取れない会話の中でもよく伝わってくるほど

バタバタしていて、朝ゴハンをきちんと食べられていなかったので、近くのスタバに行きました。しかし、この店舗のスタバはほぼ屋外で、店内も空調が効いていないのか、なぜか暑かったので、このスタバの隣にあるカフェに入ることに。

ちなみに、クアラルンプールにはスタバがかなりあります。ちょっとしたビルもあるし、モールにも必ずといって良いほど沢山あります。日本でもかなり増えたなぁという印象ですが、クアラルンプールはマックくらいどこにでもありますね^^

黒板には日替わり定食みたいなメニューが書かれています。

カフェではbreakfast setを注文しました。マレーシア定番の地元の食べ物、「カヤトースト」というカヤジャムを塗ったトーストと「テタレ」という甘い紅茶、半熟卵でした。

これで10.9RM(約360円)は安いですよね。卵がカプセルみたいな器に入っていて、触ると扱ったので、茹で卵かな?と思っていたのですが(てっきり日本の◯◯◯珈琲と同じかと笑)、半熟卵だったのでビックリしました(汗)。茹で卵だと思って力を入れて殻を割ってしまったので、テーブルの上にこぼしてしまいました。。

カヤトーストにはバターも入っていて、とっても美味しかったです。テタレはアイスにしたのですが、同じく美味しくて、今度はホットを頼んで見たいと思います。テタレと言えば、インド料理のロティ・チャナイも有名なので、また挑戦したいです。

カフェでは、欧米人の旅行客なども来店していたり、外のテーブルの上には”ちまき”も売られていて、それらを中国人観光客が興味深そうに眺めて写真を撮っている姿を見たり…多国籍な光景でした。レジではどこから来たの?っていう会話が普通に繰り広げられていて。自由な感じがなんだか心地よいカフェでした。

少しカフェでゆっくりくつろいだあとは、テストが終わった子どもたちの様子を見に、再度スクールへ。少し早めに終わっていた次男が椅子に座って待っていました。できたー!といつもと同じような様子で、ほっと安心しました。程なくして、長男も戻ってきました。年齢や好きなものなどを聞かれたと言っていました。ペーパーのテストもあったようです

やってきた先生から、テスト結果は、長男はレベル5次男はレベル2だったということと、テキストをそれぞれレベルごとに渡すことを告げられ、早速キッズクラスの教室へ誘導されました。レベルは違うのですが、2人とも同じ教室で授業を受けるようです。

ちなみに、テストはこんな感じ。2人との同じ内容のテストを受けたようです。

他にもキッズたちが居たのですが、何と全員が日本人で大阪出身とのことで!!本当に驚きました。英語を学ばなければならないのは世界においては極少数派なのかもしれない、その上でしかも先進国の中では日本くらいなんじゃないかなとやはり感じてしまいました。予想の範疇ではありましたが、せめて半分ぐらいは外国人であって欲しかったですね。。しかし、せっかく通うのであればやるしかないです!ちなみに、メンバー全員で7人だそうです。

お迎えの15時15分少し前に行くと、マネージャーのJeffがスクール内を案内してくれました。図書スペースやサッカーのボードゲームのようなものが置いてあり、休憩時間にもくつろげるスペースがありました。本は借りることが出来るそうです。また、ランチを食べるスペースもあり、電子レンジがあるので、もしお弁当を温めたいときには使えるかもしれないですね。

ラウンジスペース。休憩時間には賑わう。
イスラム教徒の生徒に配慮し、ハラル用の電子レンジが用意されている。

しばらくすると、「楽しかったー」と言う次男と少しゲッソリした長男が帰ってきました。まぁ初日なので予想通りです笑 とはいえ、長男としては、生徒全員が日本人だったのは安心したよう。ただ、聞き取れなかったところを他の子に日本語で聞いたりしているので、結構日本語が飛び交っているそうで。。こんなので約1ヶ月身につくかな?と既に心配になってきています。が、とりあえずはいつもと違う新しい環境で頑張って1日過ごせたので◎としたいと思います。

帰宅後の過ごし方

帰りは近くのA-martでおやつを買いました。

意外に日本で売られている商品が多く陳列されています^^ OLD TOWN COFFEEのようにマレーシア現地の珈琲もありました。

缶コーヒー1本3.2RM(日本円106円)。日本より若干安いですかね。。

そろそろお気づきの方もいるかもしれませんが、10〜20年前とか一昔前ほどマレーシアのものは決して激安ではありません。マレーシアが高くなっていると言うより、日本が安くなっているからなのか、はたまた両方か…ということをリアルに感じますね。

ちなみに、今日のこどもたちのおやつはこんな感じ。

MILOのチョコレートアイスにプリングルスとりんごジュース。日本と変わらないというか、マレーシアでなくても出来るチョイス笑。良く言えば、日本と変わらない生活出来ますよ!マレーシアにしかないおやつを選ぶと安く済みますよ!ってことです。

ちなみに、ヤクルトも買ってみましたが、英語ってこと以外はほとんど一緒!味も一緒!世界に羽ばたくヤクルトを日本人として誇りに思います。日本で売られているものを口にすると安心しますね^^

開封済みのものを蓋して撮影笑
豚ミンチ302gでRM9.36(308円)。日本と変わらないくらいの価格。

夕食は、昨日買った餃子の皮で餃子を作りました。子どもたちもやりたい!と言ったので、総出で包みました。長男は料理男子なので、むしろお任せです。

餃子の皮。日本語で書かれているけれど、日本では見たことない商品笑。

日本とは違う材料で作った餃子。ミンチも大味な感じで、旨味が何やら足りない?皮もやたら分厚い感じがします。やっぱりちょっと味は違うけど、みんなで作ったからヨシ。こどもたちも気分転換になったようで良かったです。

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