当サイトは記事広告・アフィリエイトによる収益を得ております。

数年前からCMでもよく見ていて、評判の良いスタディサプリ(以下、スタサプ)。
コロナ禍をきっかけに、動画配信スタイルの通信教材が本当に増えてきたなーというイメージですが、実際受けるとなるとどうなの?本当に効果あるの?と疑問に感じる方も多いハズ。
通信教材は、実際に対面で受ける塾などに比べると割安なことが多いのですが、その中でも、学年関係なく映像授業がついていて、約2000円のスタサプは破格な部類ではないでしょうか。
私自身も半信半疑だったのですが、実際に小2と小5の我が子に試してみたところ、実はかなり好感触でヘビーユースしています^^
学習教材はスタサプだけではありませんが、スタサプを活用することで、長男は偏差値※110〜15アップ、次男は偏差値※260後半キープしています。(※1日能研、※2希学園)
今回は、実際にどう活用しているかを詳しくお伝えしたいと思います。
是非参考にされてみてくださいね^^
スタディサプリって?

先述のとおり、スタディサプリ(スタサプ)は動画配信スタイルの通信教材になります。
斎藤工さんのCMでお馴染みですよね。
大人が学ぶイメージがあるかもしれませんが、実は年少さんから高校生まで学べるカリキュラムまで幅広く展開されているんです。

今回は、主に小学生向けの講座について深堀りしていきたいと思います^^
詳しく見ていきましょう。
プロ講師による授業
経験豊富な講師陣が教えていると書かれていますが、本当にその通りらしく、実際に塾などで現役で教壇に立たれている先生方、しかも全国でも選りすぐりの講師陣なのだそうです。
講師のプロフィールを見ると、難関クラスを担当していたり、実際に多くの生徒を合格に導いた実績のある方ばかりなんです。

入会前でもHPから動画をお試しで見ることが出来るので、それだけ観てみても、分かりやすいのが一目瞭然です。実際、入会後に授業動画を本編で観ても、子どもが理解しやすいよう子どもを引き付ける授業をされているなと感じます。
今なら初回のみ14日間体験が出来るので、是非お試ししてみてください↓
スタディサプリ小学講座
講座ラインナップ
驚くなかれ、スタサプの対象年齢は、年少〜年長の幼稚園児から大学受験を受ける高校生、既卒生までとめちゃくちゃ幅広いのです!
しかも、高校講座には資格取得講座まであり、英検や公務員試験、簿記試験までカバーしているんです。つまり、社会人までも活用できてしまう。。コスパ良すぎますよね!
小学生だけでも驚きですが、こんなに幅広く講座が用意してくれていたら、家族で使い倒せてしまいますよね◎
スタサプHPより https://studysapuri.jp/course/high/lineup/qualification/
また、学年ごとに「スタサプ〇〇講座」とカテゴリ分けされており、各学年に応じて見やすい画像や文字の大きさになっています。
例えば、小3までと小4以降はインターフェイス(画面)がガラリと変わります。小4以降は全ての教科で授業動画が用意されているのですが、実は小3以下は動画はほとんどなく、問題が次々表示されていくスタイルで、小さなお子さん向けに文字が大きくなっていたり、イラストが多かったり、ポップな仕上がりになっているのです。
これは、勉強に慣れていない小さなお子さんが勉強に取り掛かりやすい配慮なのかな?と思うのですが、最近まで小3以下のカリキュラムがなかったことも影響しているのかなと感じます。
スタサプHPより https://studysapuri.jp/course/elementary/pre/
問題を解いたときの正誤状況に応じて、お子さんに合った類似問題が自動で表示されるのは算数のみだそうですが、これが地味に良い機能なんです◎
なぜもっと前面に打ち出さないのか?!疑問です^^;
スタサプというと、基本問題がメインなんでしょ?どうせ教科書ベースだから、我が子には簡単で必要ないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、スタサプには中学受験に対応した講座もあります!
中学受験用の講座を細かく見ていくと、こんな感じです↓
4年生 | 5年生 | 6年生 | |
---|---|---|---|
国語 | 基礎(24) | 基礎(24) | 基礎(24) |
応用(21) | 応用(21) | 応用(21) | |
算数 | 基礎入門編 (36) | 基礎入門編 (37) | 基礎入門編 (31) |
基礎(30) | 基礎(32) | 基礎(32) | |
応用(15) | 応用(30) | 応用(30) | |
理科 | 基礎(25) | 基礎(24) | 基礎(26) |
応用(30) | 応用(30) | 応用(30) | |
社会 | 基礎(15) | 基礎(21) | 基礎(25) |
応用(12) | 応用(30) | 応用(30) |
算数は重要度が高く、難易度も高いからか、基礎の下に基礎入門編という授業もラインナップされていて、1番授業数が多くなっています。
ちなみに、中学受験対策の授業は応用編のことを指しているようで、教科書に準拠した内容だけ網羅したい方や先取り学習をしたい方は、基礎までで十分だと思います。
我が子の詳しい活用方法は下で書きますが、「基本を身に付けたい」「先取りしたい」という場合にも、「もう一度見直したい」「復習したい」という場合にも活用でき、色々な方法で使えるので、かなり万能だなと感じています。
料金
公式HPに書かれているとおり、どの学年でも月額2,178円。
学年が上がると高くなっていく教材が多い中、これも太っ腹だなと感じます!
また、1年分を一括払いすると、月あたり363円お安くなるので、年間で見ると4,356円もお得に!
2ヶ月分のお月謝が浮く計算になりますね^^
返金制度があるのも助かりますね◎
途中でやっぱり解約したい…というときも、最初一括払いにしていても、まだ受講していない月のお月謝は返ってくると分かっているので、我が家も一括払いにしました。
スタサプHPより https://studysapuri.jp/course/elementary/sho4/
スタサプHPより https://studysapuri.jp/course/elementary/sho4/
しかも、入会金や年会費などの初期費用が全くないところも大きなメリットです。
教材も動画ページからPDFを無料ダウンロード出来るので、教材費もかかりません。
もし冊子が良いという場合には、1冊1,320円(税込・送料込)で販売もされているので、ダウンロードが面倒な人は冊子を購入しても良いですね◎
ちょくちょく15%オフキャンペーンのメールが届くので、絶対使うと分かっているなら、印刷の手間やインク代や用紙代を考えるとまぁまぁアリかなとも思います。
また、専用の端末が必要ないのも良いところ◎
タブレットでしか対応していない教材もありますが、タブレットがないご家庭もあるでしょうし、そうなると新たに購入しなければならなかったり、画面が小さくて見えにくかったりするので、タブレットとか端末が限定されていないのは助かります^^
これまで様々な通信教材をお試ししてきましたが、やっぱりパソコンを使えるのが最強ですね。
14日無料体験も出来るので、ほんとにサクッと始められて、合わないな…と思ったら、すぐ解約出来るので、そうは言っても何かあるんじゃない?!と勘ぐる必要はありません。
筆者も、どちらかというとこんなブログを書いているので分かるように、結構念入りに調べますし、疑いますし(笑)、無料のボタンをクリックして、本当は無料じゃなかったらどうしよう…みたいな無駄な心配をしてしまう方なのですが、これは大丈夫でした(笑)
今なら初回のみ14日間体験が出来るので、是非お試ししてみてください↓
スタディサプリ小学講座
学習手順
どんな感じで学習を進めていけるのか、説明しますね。
- STEP1ログインする
右上の「ログイン」にカーソルを持っていくと、上記のような画面になり、「学習Webにログイン」「サポートWebにログイン」のどちらかを選択する画面になります。
子どもが学習する場合は、「学習Webにログイン」をクリックします。 - STEP2ホーム画面から受けたい講座を選ぶ
ログインすると最初に出てくるのが、「あなたにおすすめの講座」です。
前回アクセスしたページや、よくアクセスするページから予測し、表示されます。この中で学習したい講座がなければ、右上の「こうざいちらん」「マイこうざ」を選択します。
「講座一覧」のページでは、予め設定しておいた学年の講座が一覧で表示されます。
「マイこうざ」のページでは、予めお気に入り登録した講座のみが表示される仕組みになっています。講座名の右側にある旗のマークをクリックすると、お気に入り登録されます◎
- STEP3講座を受講する
ここでは、小4算数(基礎)入門編を例に説明しますね。
履修済みの授業は王冠マークが付き、全講座数のうち、どれだけ進んだかも一目で分かるようになっています。
これから受けたい授業をクリックすると、次のような画面になります。例えば、第6講を受けるとします。
動画はチャプターでいくつか分割されていて、真ん中の再生ボタンをクリックすると動画が再生されます。テキストは「PDFダウンロード」をクリックすると、別ベージが立ち上がり、ダウンロード出来ますよ^^ 動画画面の右側にも表示されていますが、動画が見にくくなってしまうので、印刷して手元に置いて学習する方がオススメです◎
サポート体制
なんかあったときに、すぐに対応してくれるかどうかも通信教材を選ぶ基準になりますよね。
実は、次男が使うにあたり、学年を速攻で変えたいと思ったので、お試し期間内に何度もサポートにメールしました。うざがられただろうな(笑)
結論、数分〜1時間程度ですぐ返信が返ってくるので、すぐに学年を変えることが出来ました^^
スタサプは学年の垣根がないとはいえ、メインの学年の設定は必要なので、サポートにメールするなどの連絡が必要なんですよね。
後でデメリットのところでも述べますが、スタサプには子どものモチベーションアップのためにサプモンというモンスターを育てる(ポケモンを育てるみたいな)機能がついているのですが、我が家は必要なかったので、速攻で外して欲しいという連絡もしたところ、同じく数分〜1時間程度ですぐ返信が返ってきました。なので、サポートはしっかりしている印象です◎
その他の通信教材との比較から(参考)
価格表
教科書に沿った基礎的な内容から、中学受験対策も出来る応用的な内容を網羅した教材に絞って比較してみました。
基本的には、年会費や入会金はかからず、教材費もお月謝に含まれるものばかりですが、専用タブレットしか使えないものやiPadのみ対応の教材があるものは別途費用が発生するので要注意です。
また、ほとんどの教材について、学年が上がるにつれてお月謝が上がっていきますが、スタサプは学年に関わらず増額しません。また、お手持ちのパソコンで受講可能な点もメリットですね◎
総合的に見て、やはりスタサプはコスパの良い教材であることが分かります。
月謝 | 年割 | 学年による増額 | 教材費 | 年会費 | 入会金 | |
---|---|---|---|---|---|---|
スタサプ | 2,178円 | ◯ | なし | 込み | 0円 | 0円 |
進研ゼミ小学講座※2 | 3,250円〜 | ◯ | あり | 込み※3 | 0円 | 0円 |
スマイルゼミ | 3,278円〜 | ◯ | あり | タブレット代別 | 0円 | 0円 |
東進オンライン学校 | 2,178円〜※1 | ◯ | あり | 込み | 0円 | 0円 |
Z会※2 | 2,992円〜 | ◯ | あり | 込み※3 | 0円 | 0円 |
料金を軸に簡単にまとめてみましたが、問題量や教材の形態(送られてくるか、PDFでダウンロードするか)、動画があるか、画面の見やすさなどは、教材によって異なります。大人目線で良いと思った教材でも、子どもにとってやりにくい、やる気が出ないということはよくあることなので、体験は必ずすることをオススメしますよ〜
今なら初回のみ14日間体験が出来るので、是非お試ししてみてください↓
スタディサプリ小学講座
機能面
映像教材を売りにしている通信教材を比較してみました。
多くの教材が無学年というよりは、学年を設定して学習に取り組むカリキュラムになっていることが分かりました。また、動画といっても講師が解説してくれる映像授業を展開しているもので、1番充実しているのは四谷大塚の映像授業を含む東進オンライン学校、小4からだとスタサプとZ会でした。アニメーションや問題が表示される動画が多く、講師による解説動画を含んでいるのかと思いきや、意外にそこまで展開されていないんだなと感じました。
講師による映像教材は手間もかかるし、費用もかかることは容易に想像できますが、これまでの既存の通信教材では、それがお月謝に比例しお高めの設定でした。その後、無学年で学習できるという機能が流行り始めましたが、やはり機能が追加されるごとにお値段も上がるのは避けられない印象でした。
そんな中で、スタサプは無駄な機能を排除し、映像授業に特化したことでコスパの良さを実現した教材ですよね◎
動画 | 動画 | 確認テスト | AI機能 | |
---|---|---|---|---|
(無学年) | (解説動画)※ | |||
スタサプ | ◎ 小1〜高校生 | ◯ 小4からは全て | ◎ 単元ごと | △ 小3まで算数のみ |
進研ゼミ小学講座※2 | △ メインではなく 演習のみ | △ 一部講座のみ | △ 年に3回 | ◯ 得意苦手を分析して自動で学習提案 |
スマイルゼミ | ◯ 中学生まで | △ 発展クラスのみ | △ 年に3回 | ◯ カリキュラム作成あり 単元ごとのデータ分析 |
東進オンライン学校 | △ 2学年分のみ 回数制限(月3〜4回の配信) | ◎ | ◎ 授業ごと | ✕ |
Z会※2 | △ 全教科変更のみ可 | △ 中学受験コース、中・高校生のみ | ✕ | ✕ |
改めて、スタサプの機能についてまとめました。
1.動画が見放題
追加料金が一切なしで、違う学年の授業や問題が見放題。分からないところがあっても、前の学年に戻って学習できるし、先取り学習もしやすいです。しかも、教科ごと、単元ごとに設定できるので、算数だけ先取りしたいっていう場合にも対応可能です。小6の子が中学入学の準備として英語だけ勉強するといった使い方も出来そうですね。
スタサプHPより https://studysapuri.jp/course/elementary/exam/#support
他の教材だと、先取りしたいけど、1年後の設定しか出来ない(小1の2月なら小2の2月にしか設定出来ず、4月のものには設定出来ないなど)、しかも全教科変えないといけないというものが多いので、スタサプの柔軟性は有り難いです。
2.教材は無料ダウンロード
各教科、各単元ごと、もしくはチャプターごとにPDFが用意されており、しかも無料でダウンロードできます。単元ごとに確認ドリルが付いているので、すぐに復習できるのも良い点です◎
他の教材だと、郵送のみ対応というものも多く、届くまでに時間がかかったり、1ヶ月に1度だけなので、学習したい!と思うときに手元にない!ということが発生してしまいます。特に小さい子の学習を成功させるのにモチベーションって最重要課題なので、やりたいときに出来ないと、もう数分後にはやる気無くしますよね。。1ヶ月に1回だと、やれる量も限られてくるので、どんどん進めてやりたい!っていう子には物足りないとなりがちです。そうなると、せっかくの学習意欲がもったいないですよね。
3.演習問題も充実
授業動画だけでなく、問題も充実しています。動画が冗長にならない程度に適度な量の問題を用意してくれているので、取り組みやすい上に身につきやすいです。
小3以下の子についても、メインページではアニメーションを使って飽きさせない工夫がされていたり、演習も適度な量が設定されていてサクサク取り組めるので、我が子もいつの間にか終わっていた!もっとやりたい!となっていました。
4.進捗状況のメール配信
保護者用の管理画面でも学習の進捗状況を確認出来ますが、メール設定をすることで、各教科の学習内容や学習時間、正答率などの進捗状況が自動で送られてきます。
毎日いちいちログインして学習状況を確認するかというと、しないですよね。。私もしてないです。でも、メールは毎日チェックするので、そのときに学習をやっているかやっていないかと、正答率を確認しています。次男については、出来たら3教科やって欲しいのですが、2教科しかやっていない日に、やったよ〜とすっとぼけたとしてもバレバレなのです(笑)


5.AI機能が搭載
先にお伝えしたとおり、スタサプには問題を解いたときの正誤状況に応じて、お子さんに合った類似問題が自動で表示される機能があるのがかなり高評価な良い点◎(小3以下、算数のみ)
昨今、こういったAIによる学習機能がある教材が増えてきており、見逃せない流れではあります。
正直、スタサプより精度の良いAI学習システムもどんどん出てきています。
atama+というAIによる学習システムもその1つ。
実は、長男はこちらを使って絶賛勉強中。
かなり良い!ので、このことについても近々レビュー予定です。
乞うご期待^^
実際の活用方法
長男 (小5) の場合
絶賛中学受験生の小5の長男は、現在集団塾に通っていますので、スタサプは復習教材として併用しています。なので、毎日取り組んでいるわけではないのですが、分からない単元を理解するために非常に有効な方法だと感じています。
例えば、速さの単元でつまずいたときには、小5(基礎)の速さ①〜③と小5(応用)の旅人算に取り組みました。


通っている集団塾にも授業動画をアップしてくれるサービスがあるのですが、息子曰く分かりにくいようで、ほんとか?と思って確認してみたのですが、確かにそう思いました(笑)
授業が最初から最後まで録画されているもので、1本1時間以上のものもあり、子どもからすると、苦手単元の動画ページを開くだけでも億劫でモチベーション下がるのに、1時間も見てられるか!ってなりそう。。しかも、そこから大事なところだけピックアップするのって至難の業じゃないでしょうか。。

スタサプの動画はチャプターで小分けにされており、それぞれ大体5〜10分程度、長いものでも15分に収められていますし、それぞれテキストが分割されているので、どの問題を解説しているかも分かりやすくなっています。分厚いテキストを開くよりも、プリント1、2枚をやる位なら…数分なら…と子どももやる気が起こりやすくなるものですよね^^
筆者は今まで色々な通信教材、塾の体験をしてきましたし、授業動画も見てきましたが、大手集団塾の授業動画はただ授業を切り取ったものが多い印象です。
次男 (小2) の場合
偏差値60後半以上の次男からすると、スタサプは「簡単。」の一言なのですが(言い方は何かムカつく感じで笑)、だから活用できないというわけではなく、1学年上の単元を身につける為にもってこいなんですよね。
つまり、先取り学習としての活用です。スタサプは必要十分な問題量と先鋭の講師陣による授業動画なので、基本を身に付けるのに丁度良い教材です。
ちなみに、ここで「簡単〜!」って思えるくらいにハードルを下げておくのも、続けてやっていくのに必要な要素ですね。難しい…やりたくない…では困りますから。
一応、小2のカリキュラムも一通り確認し、やはり基礎は簡単だったので、応用からスタートしました。ただし、メインページだとサプモンが現れてしまうので、小4の学年設定にした上で、演習のみの利用です。
演習の設定は、講座一覧のページから取り組みたい学年を選んでクリックします。
ここでは、「小学2年生」を選択↓


小2は動画がほとんどなく、問題演習ばかりになりますが、装飾などがなくシンプルで気が散らなくて取り組みやすいです。ヒントやイラストもあり、必要充分な内容になっています。また、小4以上と同じで、単元ごとに問題が細かく分かれているので、取り組む上でハードルが低いのも良い点です◎

次男は、持ち前の集中力で次々と進めていき、1回の学習で5〜10単元くらいはやるペースで取り組みました。やりだしたら止まらないモードに入るとめちゃめちゃ早いです。どれくらいかというと、1問1〜2秒くらいで(!) フラッシュ暗算的な感じですかね。。親から見ても、はやっ!て思いました。ほんとに解けてる?と思うのですが、正解すると「ピンポン!」と音がするので合ってるんでしょうね。
現在は、3年の応用が終わり、4年の基礎に取り組んでいるところです。
親に送られてくる進捗状況メールで見ると、学年が上がるにつれて正答率は低めですが、今のところ分からなくて困るってことはなく、2日に1回2〜3教科それぞれで1単元ずつ、マイペースに進めています。
小4になると、講義は全て授業動画付き、ダウンロード教材を使ったスタイルになるので、家で塾のweb授業を受けているのと同じ状況が作れます。一度この状況を作り出せると、めちゃめちゃ楽です◎
勝手に最後まで進めていってくれるので、その間親は教えなくて済みますし、答え合わせも動画内で完結してくれるので^^
市販の問題集を使っての学習は、初めての単元は理解が遅いので解説や答え合わせに時間がかかってしまいますが、スタサプをやってくれるようになって助かっています。応用問題は市販の問題集や別のweb授業を活用したりしていますが、その話は追々まとめたいと思っています!
自分で授業を聞いて、問題を解き、答え合わせするっていう流れが合わない子も沢山いると思いますが(長男もそれで塾に通ってる)、それが合う子にとっては、スタサプは最高にコスパ良いですね◎
デメリット(あえて書くなら。)
スタサプは映像授業が売りですし、実際にそれが分かって利用するので、単元を絞って効率的に学習を進めるには、コスパも含め適当な教材です。
メリットばかり書くのも嘘っぽくなりそうなので、一応デメリットも書いておきます。
教材の印刷が地味に面倒
この手の学習教材で不安なのは、買ったは良いものの全部やりきれるか?!ってことじゃないでしょうか?
でも、その点スタサプはPDFを無料でダウンロード出来るので、とっても有り難い!!
反面、少々印刷が面倒なんです。
印刷したくないなら、テキスト教材もあるので、デメリットとは言い難い部分ではありますが^^;
なので、責めて子どもが学習する前に焦らないよう、あらかじめ学習する単元を調べておいて、印刷をしておくことをオススメします!
あと、タブレットやPCだけで完結できないため、印刷したあとのプリントがどんどん増えていき、整理が面倒という点もあります。
他の通信教材でもあてはまることなので、スタサプだけのデメリットではないですが。
サプモンが要らない
スタサプ小学講座には、子どものモチベーションアップのために、「サプモン」というスタサプのモンスターを育てるという機能が付いています。ポケモンを育てる、みたいなことをイメージしているのか?と思いますが、この機能がはっきり言って次男には不要(邪魔)でした。
なぜかというと、問題を解くページや授業動画よりも、サプモンのページばかりを見るようになってしまったからです!
学習するとコインというポイントが貯まるようになっていて、サプモンのページで追加の問題を解くことで、モンスターを集めることができたり、着せ替えをしたり出来るようになっています。
スタサプHPより https://studysapuri.jp/course/elementary/pre/
サプモンを育てることで、学習意欲が高まった!という声もあるようで、いわゆる机上の学習に慣れていないお子さんにとっては、学習の取っかかりとして利用するのは良いかもしれません。
我が家には不要だったので、即サプモンを外したい!となったのですが、実は小3までは外すことが出来ません。
メインページに見えないような細工も出来るのですが、すぐに見つかってしまうので、実際のところは完全にサプモンを画面上から消したい場合、小4以上の学年設定が必要になります。
まとめ
実は数年前からパパが押していたスタサプ。侮っていました(笑)
スタサプは、映像授業をピンポイントで確認したいとき、復習としても先取り教材としても、適切な教材ではないでしょうか。
調べてみて、こうやってまとめてみても、色々な通信教材がある中で、やっぱり良いなと◎
一味違うなと改めて感じました。
今後は学年が上がるにつれ、応用的な問題に取り組む機会が増えていきそうですが、やはり映像授業が充実しているので、基礎的な内容や学年上の単元を学習したり、復習したりする際には活用出来ると思います。これからもお世話になろうと思っている教材ですね。
是非、皆さんもスタサプを活用してみてくださいね^^
今なら初回のみ14日間体験が出来るので、是非お試ししてみてください↓
スタディサプリ小学講座
コメント