2024年8月現在:1RM=約33円
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マレーシア短期留学2024〜滞在7日目5/22wed
本日は学校がお休みのため、学校の様子とは違うことを記していきたいと思います。休日の過ごし方、インターナショナルスクールや母子留学の裏事情、人気のモールやマレーシアの娯楽事情についても触れていますよ。参考にして頂けたら幸いです^^
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友人と再会
今日はマレーシアの休日のため、学校がお休みでした。2日登校して中休みが出来、ちょうど良かったです。
本日5/22は釈迦誕生日(ウエサク祭)なのだそうです。マレーシアでは、1年のうち16日間が祝日みたいですね。偶然にも日本と同じです!ただ、誰かが選挙で勝った等の理由で急に翌日が休みになるそうで (笑)、実際はマレーシアはお休みの多い国かもしれませんね。
この日は、母子留学でマレーシアのインターナショナルスクールに転校したお友達に1年弱ぶりに会いました。元気そうで変わりなく、安心しました。バイタリティ溢れる彼らなら何の心配もないのですが、直接会えると嬉しいものです^^
一緒にランチをしながら、最近の様子を聞いてみました。日本のこと忘れてないかなと心配してましたが、1年も経ってないので全然大丈夫でした笑 転校前の学校の様子を聞いて懐かしむ様子に、改めて転校しちゃったんだなぁという淋しく感じる気持ちもありながら、こうやって会いに行くことも出来るんだと感じ、マレーシアは遠いようで近い国なのかもなとも感じます。
インターナショナルスクール&母子留学の裏事情
実際に通わせているリアルな声として、最近ほんとう〜に母子留学増えているそうです。学校によっては、日本人がクラスに10人以上いるなんて話も(…!) せっかく英語習得のためにマレーシアまで来たのに、日本人とつるんでしまうと勉強にならないので、困っている方が多いようですね。やっぱり日本語を話せる人がいると、楽しようという心理が働いて、日本語を話してしまうからですね。
もちろん同じ日本人なので、母子ともに心強いという気持ちはあるかとは思います。様々な場面で日本とは違う対応に戸惑うことが多いと思うので、情報を仕入れておくことは大事ですし。ただ、同じ日本人だからといって気が合うわけではないので、母子ともに国籍関係なくお付き合い出来ると良いですね。
ちなみに、今回会ったママは敢えて日本人が少ない学校、住居エリアを探したそう。ママ自身も子どももが割とバイタリティ溢れる、オープンな前向きな性格というのもあり、ホームシックを感じにくく、日本人ママとつるみたい願望が極端に少ないので、耐えられるのかもしれませんが^^; 子どもも大人も”英語習得”という明確な目標がある以上、英語を話す環境を徹底的に整えてあげることは有効な方法に間違いないですよね。厳しいようですが、現実的にその覚悟がないなら、そもそも母子留学すべきではないのでは、という見方も出来ます。ただ、しんどいなと感じたとしても、その時点で軌道修正も可能ではあります。こればかりは個人差ありますが、それぞれの特性に合わせて落とし所を見つけていくことが大事なのではと感じます^^
私自身はこの短期留学を通して、まだ数日しか経っていませんが、親の仕事等様々な事情による海外移住を除いて、”英語習得”という目的なら、日本人の少なさによるデメリットを受け入れることは当然のこととして捉えるべきかなーと感じています。それよりかは、母子留学やそれに伴う生活自体を楽しんだり、予想の範疇を超えたことすらも楽しめる、様々な状況に応じて対応策をあれこれ考えることが出来る柔軟さが重要ではないかと思います。
留学前にはオンライン英会話がオススメ
お友達家族は母子留学を初めて1年弱なのですが、英会話スクールに通っていたわけではなく、留学先が決まった後からオンライン英会話を始め、留学の準備を進めたそう。最初は超初心者さんだったのが、1年ほど経った今ではインド人のお友達と対等に話せるほどに成長したとのこと…! やはり子どもって順応性が高いなと感じました。大人が同じような環境に身を置くことは本当に大変なんだろうなと感じるものの、子どもほどに成長出来るかな?と疑問に感じます。いつでも成長したいと思えれば、そこからがスタートなんだろうと信じたいところですが^^
ちなみに、彼らがやっているオンライン英会話はCamblyだそう。このような身近な成功例があるので、私達もお試ししてみたいなーと思っています^^
【Cambly Kids(キャンブリーキッズ)】モール散策と人気のお店をご紹介
本日訪れたモールは、「ミッドバレーメガモール(Mid Valley Megamall)」。
ここは日本人好みのお店が多くラインナップされているというだけでなく、カテゴライズが上手くされているのが特徴です。いわゆるハイブランド(シャネル等)の店舗は、「ガーデンズ(The Gardens Mall)」という棟にあり、ハイブランド以外の店舗はモールに集中しています。
名前の通りビッグ過ぎるので、店舗もめちゃくちゃ多く400店舗以上あります。そして何より、他のモールと違うところは、かなり綺麗に整備されていることです!店舗はもちろんのこと、トイレが本当に綺麗で、今まで訪れたモールの中で1番綺麗でした!!サニタイザーもあり、日本のトイレとほぼ同じ、むしろ日本の方が汚いトイレもあるかもしれません(..!) ただし、上層階に限ります^^; なぜなら、地下のトイレはまあまあ汚かったからです。
多くのマレーシアのトイレは日本とは随分と事情が違います。イスラムの方が使うシャワーが便器の隣に設置されており、これでおしりを洗うために、しばしば床がビショビショになっています。。そして、驚きなのはトイレットペーパーが個室それぞれに設置されていないこと!このようなトイレは、大抵入口の壁に大型のペーパーが設置してあるので、個室に入る前に自分で使う分だけ取る必要があります。もし急に多くペーパーが必要になったらどうするんだろう、、という懸念がいつも拭えません。。日本人向けのお店が増え、外国人観光客が好むモールが増えてきたので、そういった比較的新しいモールは、この限りではなく、個室ごとにペーパーがあり、便器横のシャワーもない場合もあります。日本のトイレの技術は本当に素晴らしい…訪れる度心の中で拍手喝采ですよ!!
ランチを一緒にしたのですが、マレーシアではあまりにも有名すぎるマダムクワンズ(Madam Kwan’s)へ。お値段はお高いのですが、席に座って食べるレストランとしては標準価格です。
次男は上の料理を注文しました。メニュー表の写真と違って少し少なめ?きしめんのような薄味の麺にささみが乗っていましたが、口に合わなかったのか、ほとんど残してしまいました^^;
私は、Cantonese Noodles (RM 28.29、934円)を注文。海鮮系のかた焼きそばのような感じです。マレー料理特有の辛いものもありますが、これは日本人にも食べやすい味付けになっていますし、見た目もキレイで上品な盛り付けです^^
注文は、テーブルにおいてあるQRコードを読み込んでスマホから注文するスタイル。やはりマレーシアではこのスタイルが主流になってきていると感じます。数年前は、まだまだ現金しか使えないお店も多かったんですが、経済成長の速さを感じます!!
食べ終わったら、モール内を散策しました。友人が色々と案内してくれましたよ^^
長男の友達が、喉が乾いたと言うので、地下にあるイオンへ。
マレーシアのAEONには大きく分けて2つあります。1つは↑のような”BIG”が付いているもの、もう1つは”BIG”が付いていない、普通のイオンです。日本にあるスーパーとしてのイオンは無印のイオンです。”BIG”が付いている店舗は、食品メインのイオンとは違い、生活雑貨や家電など大型商品が売られており、ホームセンターのような位置づけだそうです。
こちらの売り場がスーパーのイオン。なんとホクトのしめじが山積みになってたくさん売られております!日本でありそうにない3個セット!プラの外箱もしっかりしているので、何かに使えそうなくらいです^^
水の種類も豊富なのですが、今まで出会った中でイオンの水が1番安いです。さすがイオン。ちなみに、イオングループは日本の企業であることは日本人としては当たり前の事実なのですが、マレーシアの人はイオンはマレーシアのものと思っているくらいマレーシアに浸透しているそうですよ^^
水が安すぎるので、MILOが高く感じる不思議。
ちなみに、マレーシアではなぜかMILOが大人気。日本ではそこまでで、普通って感じだけど、やたら目にしますね。子どもたちも大好きです。チョコレートの味で甘いんでしょうね。読み方は日本と違ってミロではなく、マイロと読むので注文するときなどは注意です^^
綾鷹が売ってました。Ayatakaって書いてあると、何かカッコいい笑
マレーシアで庶民が美味しい寿司を食べようとすると、かなりハードルが高いようです。経済発展目まぐるしいマレーシアであれば、口コミの良い日本料理のレストランを目指して食べることは全然可能らしいのですが、どのスーパーで買ってもそこそこに美味しいっていうのは、なかなかに難しいようですね。そんな中、イオンの中にある中島水産が提供するお寿司は庶民が手に入れられる寿司の中で、1番美味しいらしく、マレーシアで寿司を食べるならココのを買えってことらしいです。こういったお店もどんどん増えていくでしょうね。
レストランも充実しています^^; これまでに紹介したEMPIRE SUSHIの他に、すしざんまいというお店もあります。ただ、日本のすしざんまいとは全く関係ないとのこと笑 日本と比べると正直お味はうーん。。のようですが。多分イオンで売られている中島水産がダントツで美味しいでしょうね。
絆創膏のストックを日本から持ってくるのを忘れてしまったので、guardianで購入することにしました。日本でも売られている3Mの商品があったので、同じものにしました。敢えて他のものを頼むという手もありましたが、今回は品質重視で^^
ドンキにも寄ってみました。マレーシアのドンキは日本のものが沢山売られています^^ というより、ほとんどが日本のものです笑 前回の滞在でもあるのは知っていたのですが、行ったことはなかったので、1度訪れてみたいと思っていたのです。
日本のお弁当は色んなところで売られていますが、日本と比べるとボリュームがありお安いです^^
八天堂のクリームパンも!まさかマレーシアで出会えるとは思っていませんでした^^ 生モノなので、現地生産でしょうが、味はそのまま、全く同じものでとっても美味でした^^
一蘭のラーメンやコアラのマーチ、午後の紅茶など、ほんとーうに沢山のものが売られていてビックリです。ただ、午後の紅茶はやたらと高め。ドンキ以外では手に入らないものばかりなので、しばらく帰国する予定がなくて、どうしても手に入れたいと思う場合は購入すると良いかもしれません。
写真を取り忘れてしまったのですが、ドンキには唯一(?!)卵かけご飯に出来る新鮮な卵が売られております!!もちろん購入して帰りましたが、久々の生卵に悶える美味しさでした笑 やはり日本が恋しくなってきますね。マレーシアで売られているお安めの卵で卵かけごはんはご法度、その他の料理も半熟はNGなので、例えば親子丼やオムライスなんかも、しっかり火を通して食卓に出さなければなりません。半熟が楽しめないのは残念ですが、自炊では我慢です。
まだまだ紹介しきれないお店が沢山ありますが、そろそろ長くなってきたので、また後日にまわしたいと思います。
マレーシアの娯楽事情
ところで、このモールには映画館も併設されています。日本のイオンモールをイメージしてもらえたら、分かりやすいかと。ただ、日本と違ってマレーシアの映画館はお安いのです!
チケットは全て券売機で買うシステム。機械は多く設置されているものの絶対的な人数が多いため、行列になってしまっていますが、無駄のないシステムと言えます。チケットだけでなく、食べ物や飲み物も一緒に購入できるみたいです。
また、チケットは同じ映画であっても、時間帯で価格が変動するようです。映画によっても価格差があるようです。日本でもテーマパークやホテルなどで、時期によって価格差がありますよね。あれと同じです。日本の映画館でも取り入れてくれたら良いですよね。
ちなみに、1つの映画がRM23〜28.5で、日本円で759〜940円で観れてしまいます。時間帯によっては子ども料金500円ほどで、しかもお菓子付き、映画を観るホールの中に滑り台などの遊び場が設置されている施設もあるんだとか(義妹情報)。なんとお得なんでしょう^^ 子どもの遊び場が限られている日本でも是非取り入れて欲しいものです。
おそらく、これはマレーシアのお国事情もあるのかと思います。日本は真夏を除いて、公園など外で遊ぶのが普通ですが、マレーシアでは年中暑いので、日中外で遊ぶ習慣がありません。日本にいるとほんとかな?と思いますが、実際マレーシアにいると外で遊ぼうという気が起こりません笑 いかに室内で楽しく過ごすか、工夫が随所に見られます。後日記していきたいと思いますが、ローラースケート場、ボーリング場、お誕生日パーティーを催す施設、屋内スケートリンク、科学館、など日本にあるものも含めて様々ありますが、低価格で内容も充実しているところが多い印象です。モールがやたらと多いのも、涼しい場所をたくさん増やすという意味もあるかもしれないですね。
子どもの遊び場についても、ゆくゆくはまとめサイトを作りたいなと思っています^^
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