【マレーシア短期親子留学⑯】王道観光地めぐり|チャイナタウン、ピンクモスク、アロー通り|おすすめランチ・ディナー・アクセス・基本情報など

留学体験記

2025年3月現在:1RM=約33円
写真の無断転載は全面的にお断りしております。

マレーシア短期留学2024〜滞在16日目5/31fri

滞在も残り3週間。
意外に動ける土日が3回しかないので、どこに行きたいか家族会議!!

集計をとると、ピンクモスクとチャイナタウン、2階建てバス(KL HOP-ON HOP-OFF)、バトゥ洞窟が上位にランクインしてきました。

電車好きの長男リクエストも含め、今日はクアラルンプール駅チャイナタウンピンクモスクアロー通りへ行ってみることにしました。

The観光地なので、どんな感じなのかな〜と思っている方、アクセス方法やおすすめのランチやディナーに使えるお店も紹介しているので、是非参考になさってみてくださいね。

※2025年6月現在、情報が変わっている可能性があります。2024年5月時点の情報ですので、ご承知おきくださいませ。

当サイトは記事広告・アフィリエイトによる収益を得ております。

クアラルンプール駅のアクセス&基本情報

まずは、長男リクエストのクアラルンプール駅へ。

KLCCにあるコンドミニアムからは、RapidKLでPasar Seni駅まで向かいます。
クアラルンプール駅はそこから徒歩10分弱くらいで到着するところにあります。

駅構内はキレイで、日本の駅と変わらない。

駅構内は、日本と似たような構造で、キヨスクみたいなコンビニやドーナツやさんがあったり、意外にきれいに整備されています。

クアラルンプール駅までの道中。

駅自体は近代的な建物ですが、一歩外を出るとこんな感じ。
経済発展目覚ましいクアラルンプールであっても、河川整備はまだまだな様子…以前の滞在記録にも書いてますが、道路も穴凹だらけですし^^; 
まだまだインフラ整備に力を入れないといけないんだなとか、実際に見てわかることがありますね。
日本での生活に慣れていると、当たり前のことが当たり前じゃないんだなと思います。

実はクアラルンプール駅は、ガイドブックに乗るくらいの伝統的な建築物で、何と1886年開業のクアラルンプールでは最も古い駅らしいのです。
そのクラシカルな佇まいが素敵で、電車好きでなくても写真を撮りたくなる外観なんですよね。

「クアラルンプール」と名前がついているから市内で最も栄えている中心的な駅と思いがちなのですが、実際に1番のターミナル駅である「KLセントラル駅」と間違えないように注意です!

裏手のクアラルンプール駅入口
この右手奥にセントラルマーケットがある。

ただ、この日は間違えて正面ではなく、反対側に来てしまい、最初気づかず「あれ??」となってしまい、ウロウロしてしまいました。
でもこの日はピンクモスクに行く計画にしていたので、正面まで移動するのは諦め、ゆっくり見るのはおあずけということに。

後日、リベンジで訪れた正面からの駅がこちら↓

イポーやバツ−ケイブなどちょっと遠方に行くときに便利なKTMコミューター。
ムーア様式という建築様式だそう。

古くからある建物特有のその時代の空気感を感じさせてくれますよね。
こういった建築物は大切に残して行って欲しいなと感じます。

チャイナタウンで散策&ランチ

その名の通り、中国の方々が営まれているお店がたくさん並んでいます。

こんな感じで、結構長い通りが続いていて、奥の方まで人が途切れず活気に満ちていました。
偽ブランドものかな?と思われるものが売られていたり^^; スーツケースやキーホルダーとか、観光客向けの雑貨屋さんが多くありました。

ここでは、部屋着に切れるワイドパンツをゲットしました^^ 
後日色々なところで、この手の商店街には訪れたのですが、相場としては全体的に高めでした。
ご参考までに〜

マレーシアといえば、やっぱりフレッシュなフルーツですよね。
こういった生の果物だけで売っていることもジュースにして売っている場合も多いです。
もちろん美味しかったですよ^^

お昼時だったので、どこかランチできるところないかなーと探していたところ、家族連れにもおすすめのお店を発見しました!

BUTTER KAYA」という黄色いお店構えがモダンな、一見マレーシアっぽくない外観のお店。

ローカルフードが平気な人だったり、滞在日数多めで現地に慣れてきている方なら、もっと入れるお店の候補があったと思うのですが、私達はまだまだ清潔感とかを気にする方なので、小綺麗で少し広めで、日本人の家族連れでもOKなお店を探そうと思うとなかなかないもので…結構歩きました^^;

チャイナタウンを訪れた際はぜひ。

お値段もランチでRM16~22 (528〜726円) くらいなので (しかもドリンク付き!)、日本に比べると断然お安いし、ナシゴレンとかTHEマレーシアっぽいメニューも充実しています◎

頼んだのは無難にチキンライス。どのお店のも辛くないので、選びがち^^;

次男が頼んだのはこちら↑お店の名前にも入っている「カヤトースト」に。
マレー料理って中華系料理が多いためか、油っぽいものが多くて、胃にもたれやすくなってくるから、たまに甘いものが食べたくなるんですよね。外は熱くてジメジメしているから余計に^^;

長男が頼んだのは、お肉が挟まっているサンドイッチ。
マレー料理は辛いから、子どもには選ばれる率はかなり低いです。

KLセントラル⇒ピンクモスクへ

KLセントラル駅構内を散策

腹ごしらえをしたら、ピンクモスク観光へ出発です。

マレーシアっぽいカラーリングのラッピング電車。普通にかわいい。

再びの電車です。やはりここもGrabで行く方が断然早いのですが、電車好きの長男に合わせて試しに電車で行ってみることに。
というのも、ピンクモスクに行くには、今回はいつも乗っているRapidKLではなく、空港行きのKLIA Expressという特急列車に乗る必要があるからなんです。
ちなみに、KLセントラル駅から約20分+タクシーで5分くらいで行けます。

まずは、KLIA Expressの乗り場のあるKLセントラル駅へ。

綺羅びやかな近代的な建物で、2001年に建設された駅なので比較的新しいですし、何と言っても広い!LRTとかRapidKLの路線が一同に集まるクアラルンプールの玄関口と言われるだけあって、人も多いです。
日本人の黒川紀章さんが設計された建物なのだそう。

RapidKLの路線図。(公式HPより)

KLセントラル駅はこれまで「バタフライパーク」とか主要な観光地を訪れた際にも経由していたのですが、構内を散策するのは初めてで、ここまで大きいと思っていなかったので、発展ぶりに驚きました。正直侮っていました…!

クアラルンプールで1番のターミナル駅だけあって、日本語表示の看板もある。

今日はピンクモスクに行く経由地だったので来たのですが、とてもじゃないけど、そんな数分くらいでは廻りきれないので、後日ショッピングのためだけに訪れました^^ 
マレーシアってほんとモール多いからおんなじじゃんって思いがちなのですが、それぞれカラーがあって違うんですよね。
モールやっぱり好きです(笑)

KLセントラル駅の中には、「nu sentral」というショッピングモールが併設されているのですが、大体のお土産はここで揃うといっても過言ではないくらい、とにかく広い!
とりあえず、時間ないけどマレーシアのお土産買いたい!お店を廻りたい!ってときはココに来れば良い気がします。
お目当てのお店がある場合は、HPで確認することをオススメしますよ〜

こんなところに世界の山崎パンが!!なんだか誇らしいですね。

今回短い滞在時間で寄ったのが、珍しいTouch ‘n GO(タッチアンドゴー)専門店
駅とかコンビニで買えるけど、ここだと種類が豊富でカード型だけでなくキーホルダー型もあって、見てるだけで楽しいですよ。

Touch ‘n GO(タッチアンドゴー):マレーシアで広く利用されているプリペイド式スマートカードのこと。電車やバス、高速料金、駐車料金の支払いに使えます。日本での交通系ICカードと同じと思ってもらって良いです。

右側のがキーホルダー型。カバンにつけられるから子どもへのお土産にも良いかも。
マレーシアならではのバティック柄で可愛い。
珍しいグッズも。相方がタンブラーを気に入りお買い上げしてました。

KLIA Expressを体験

新しいタッチアンドゴーをゲットし、空港行きの特急列車KLIA Expressの乗り場へ向かいました。

日本語を見ると安心しますね。

乗り場は若干複雑でしたが、何とかホームへ辿り着きました。
マレーシアの電車って車体が薄汚れてると思うのは私だけ?車とかもそうですけど。。日本と比べるのも良くないのですが、清掃頻度が低いんだろうなと思います。

チーターのラッピングカッコいい!

車内はこんな感じで、いつも乗るRapidKLよりも広くて、シートも厚みがあって高級な見た目、座り心地も良いし、シートの幅も広めでゆったり座れます◎

電車は日本の最新の型と比べると一昔前感があるものの、普段乗るRapidKLと比べると断然乗り心地が良く、早いので車窓を眺めていると、あっという間にピンクモスクの最寄り駅であるPutrajaya&Cyberjaya駅に到着しました。

ピンクモスクへのアクセスと営業情報など

ここからピンクモスクまでは少し離れているのでタクシーで向かいました。
流しタクシーがたくさん止まってましたが、車体が古そうなのと料金をぼったくられるかも?という不安から、多少待っても良いと判断し、やはりいつものGrabで移動しました。

<基本情報>

営業時間 ※2024年6月時点

・土~木 9:00~12:00 / 14:00~16:00 / 17:00〜18:00
・金曜日 9:00~11:00 / 15:00~16:00 / 17:00〜18:00
・日曜日 休業

料金 無料

所要時間 30分前後(遊覧船や湖まわりの散策除く)

「ピンクモスク」とは実は通称で、正式名称は「Putra Mosque/Masjid Putra」なのですが、その外観を見るとそう呼びたくなる気持ちがよくわかるほどに、美しく上品なピンクで、まるで荘厳な宮殿のようなんです。中も外もピンクなので、女性に人気だそうですね。

イスラム教の施設なので、女性はローブを着て中に入ることが許されます
入口近くにある窓口で借りることができるので、手ぶらでOKです◎

お祈りの仕方や、やってはいけないポーズなど、色々と決まりがあるようなので、下手な動きはしないほうが良さそうです^^; 一応看板も出ていたので、ご参考までに。

日本では、なかなかお目にかかれないモスクなので、一度は訪れてみたいスポットだなと感じました。信仰心の薄い日本人から見ても気が引き締まるような思いがしますし、生や死に対して少しは目を向ける機会になるかもしれませんね。

ちなみにこの周辺は、「プトラスクエア(Ptra Square)」という首相官邸が近いこともあって、プトラジャヤ湖も近く、一体が小綺麗で落ち着いた雰囲気でした。
「PUTRAJAYA」という大きなロゴがインスタ映えすると、撮影スポットとしての人気があるらしいですよ^^ 
空港から近いためか、団体向けの大型バスが多く止まっていて、観光客もまあまあ多かったです。

アロー通りと2階建てバス

KL HOP-ON HOP-OFF乗り場へ

夕方15時頃になり、お次はクアラルンプール市内を走る2階建てバスの「KL HOP-ON HOP-OFF」に乗るために、ピンクモスクから電車でKL市内へ向かいました。

向かったのはBukit Bintangのキオスク(停留所番号①)のチケットカウンター。

向かう途中に薄々気づいてはいたのですが、バスに乗車するには予約が必要です。
この日は金曜日だったので、次の日お休みの人も多いからか、残念ながら予約は既に埋まってしまっていました(涙)
特に、夜8時からの夜の部では、ライトアップされた夜景が見られるので、それ狙いの人が多いみたいです。

泣く泣く出直すことにしました。
ちなみに、予約はオンラインでも出来るので、早めに予約しておくと安心です◎ 

後日、KL HOP-ON HOP-OFFに乗ったレビューも公開予定です!

それにしても、クアラルンプールの中心街だけあってBukit Bintangはいつも人が多いです。

謎のピンクの猫のぬいぐるみが。。ちなみにお金をせがまれます笑
車も多く、交通整理している人も。

アロー通りの様子とおすすめレストラン

せっかくBukit Bintangに来たので、かの有名なアロー通りで晩ごはんを食べて帰ることにしました。

Bukit Bintangの交差点よりもはるかに多い人が集結していました!
我々は見た目で日本人と分かりやすいので、すぐに勧誘されます(笑)「美味しい」「美味しい」とか、料理名を叫んでみたり、行く手を阻んで目の前にメニュー表を見せてきたり。
何とかしてお店に入ってもらおうと、みなさんすごい勢いで来るので、それを交わしながら良さそうなお店が見つかるまでにかなりヘトヘトになってしまいました^^; 

ようやく辿り着いたお店はこちら。
アロー通りのほとんど端のあたりに位置していて、客引きが全くなくて落ち着いて座れそうだったのでここにしました。
ミッキーに似たキャラクターがモチーフになっていて、渡航前にさまぁ~ずが紹介していたお店だと思います。オーソドックスなマレー料理が選べますし、味も美味しかったですよ〜

お値段は上から1人前、2人前になっている。
お値段は日本と同じくらい?
マレー料理でお馴染みのサテ。焼き鳥と似ていて美味しい。

サテ以外は1人前からの価格なのですが、観光地としてはお手頃価格かなと感じました。
特に、この海鮮チャーハンのボリューム!そして味も◎でしたー

チャーハンはハズレ無しで美味しいのが分かっているので、ついつい頼んでしまいます。
辛くなく、濃すぎずちょうどよい味付けのなす炒め。
殻が硬めだったけど、エビがプリプリで美味。
リンゴジュースは青りんごなことが多い。

この手のお店に来ると、頼み過ぎてしまうので注意しているはずなのですが、結局この日もたらふく食べて帰りました(笑)

まとめとおまけ(番外編)

駅構内でよく見かける「DUNKIN’ DONUTS」。気になり、プトラジャヤ駅で買ってみました。
ミスタードーナツよりもカラフルな感じで油も多めですが、普通に美味しかったです。

今回は、ガイドブックに必ず登場するであろう、王道観光地を紹介しました。
特にピンクモスクは少し離れたところにありますし、王道すぎて面白くないかも?と思われる方もいるかもしれませんが、筆者的にはやはり一度は訪れる価値ありのスポットだと感じました。

ただ、今回はかなりの移動距離だったので、歩きやすい靴と日傘or帽子、日焼け止めは必須です。
みなさまもピンクモスクやアロー通りに行かれる際には、参考にされてみてくださいね。

持ちものについては、過去の記事にも書いていますので、
参考になさってくださいね。

留学前にはオンライン英会話がオススメ

当サイトを最後までお読みいただき、ありがとうございます。
留学を検討しているけれど英語力が不安で踏み出せない、留学は決まったけれど実際に話せるか不安と思われている方に是非参考にしていただきたいことがあります。

英語力があまり伴わず現地のインターナショナルスクールに入学すると、英語が話せなくて授業や生活についていけず、補講のクラスでもなかなか成長できないという話をよく聞きます。

少しでも不安を解消するために、留学前にも英会話の勉強をしておくことをオススメしたいです。

お友達家族は母子留学を始めて約1年なのですが、英会話スクールに通っていたわけではなく、留学先が決まった後からオンライン英会話を始め、留学の準備を進めたそうです。最初は超初心者さんだったのが、1年ほど経った今ではインド人のお友達と対等に話せるほどに成長したとのこと!

彼らがやっているオンライン英会話はCamblyだそう。このような身近な成功例があるので、私達もお試ししてみたいなーと思っています^^

当サイトを経由すると最大36%割引になるので、是非ご活用ください^^

プロモコード不要 
Cambly Kidsの1ヶ月限定「アニバーサリー記念キャンペーン」がスタートしました!
レッスンプラン購入ページにて、Cambly Kidsの全プランが最大36%割引で受けられます。2025年6月27日23時59分(日本時間)に終了しますので、お早めにどうぞ!
>>【Cambly Kids(キャンブリーキッズ)】 

本サイト内のURLからクリックしないと割引が受けられないのでご注意ください!

\ネイティブの英語をお子様に!/

話す」ことを中心に、自然な英語が身に付く!
Camblyでは、アメリカ、イギリス、オーストラリアなどの英語圏のネイティブ講師のみが担当してくれる希少なオンライン英会話。経験豊富な質の高い講師陣1,500人以上が担当。週1〜5回からプランが選べて、初心者から帰国子女のお子様まで幅広く対応してくれます。好きな時間にレッスンが受けられるし、オンラインだから家に居ながらレッスンが出来ます。教材は無料。CEFRに基づいてレベル分けされ、初心者のPre-A1レベルから熟達者に近いCレベルまでカバー。まずは、公式サイトから体験してみることをオススメしますよ。
>>【Cambly Kids(キャンブリーキッズ)】

\留学前に不安を解消しましょう/

年最大の割引オファー!2025年6月27日まで!

コメント

タイトルとURLをコピーしました