マレーシア親子短期留学で持って行って良かったもの

留学体験記

2024年9月現在:1RM=約33円
写真の無断転載は全面的にお断りしております。

筆者は、2024年の5月〜6月の約1ヶ月程、マレーシアのクアラルンプールに親子留学しました^^

これまでも、大学在学中(研究の為)も含め4度マレーシアを訪れています。

その際、準備しておいて良かったなーと思うものを、筆者の独断と偏見で(笑)、ランキング形式でまとめてみました。

是非参考にされてくださいね^^

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どんなものが必要か?

渡航をする際に、当たり前に必需品ってものはまず準備しましょう。

例えば、洗面用具や衣服、パスポート、クレジットカード、最低限のお金などですね。

それに加えて、「留学」に特化して必要なもの、例えば、文房具やPC、学校で必要と言われた物品を持って行くようにしましょう。

そのような当たり前に用意するものの中で特に大事なものまたはそれら以外でも、「え?これが必要なの?!」という特筆すべきもの、これは意外にあった方が良いよ!っていうものにポイントを絞って、詳しく書いてみました^^

持って行って良かったものランキング

早速見ていきましょう^^

5位 石鹸、ハンドソープ

マレーシアにもありそうじゃんってツッコまれそうですが、堂々ランクインです。マレーシアのハンドソープや石鹸はかなり強く、皮脂がごっそりとられてしまいます

皮膚が強い人はスルーしてもらって良いのですが、日本人は海外の人に比べると皮膚が弱いので、大体の方が当てはまるのでは?と感じています。

現地のスーパーやドラッグストアに売っているもの、特に安く売られているものは注意です。手は頻繁に洗うので、お気に入りのものが特に無いという人でも、持参することをオススメします。買いに行くにもすぐに手に入るとは限らないので。

ちなみに、現地で購入するのであれば、↓のTANAMERAというメーカーの石鹸はオススメです^^ コメやターメリックなど自然由来の成分が使われており、ハラル認定も受けています。マレーシアお土産にもピッタリです^^

マレーシアで販売されている自然由来の石鹸。HPより引用。

4位 調味料・乾物

生活する上で、食事は最重要課題ですよね。日本人であればやはり日本食は恋しくなるもので、日本食を作ろうと思った時に、必須なのは調味料乾物ですよね。マレーシアでは辛い料理が多いので、香辛料や、中華系の流れでごま油など中華料理に必要なものや、ワールドワイドなものとしてオリーブオイル、サラダオイル、ケチャップなどが普通に置いてあります。しかし、それらの棚に日本ならではの調味料が置かれていることは稀です…!高級スーパーにある日本コーナーには数種類、ドンキにはまあまあの品揃えで売ってはいますが、2〜3倍ほどお値段しますし、まず探すのが大変、当然ラインナップも少ない訳でお目当てのものがピンポイントであるってことも少ないです。最初は見慣れないもの沢山で楽しいのですが、日が経ってくると慣れていないスーパーで買い物するのがじわじわストレスになってきます…

筆者は、これを見越して1ヶ月に必要そうなものをスーツケースに詰めて持っていきました。

例えば、醤油、みりん、料理酒、酢、白だし、砂糖、塩、こしょう、ドレッシング、麺つゆ、マヨネーズ、味噌、お好みソースです。

液体物がほとんどなので、あまりに大荷物になるのはどうかな?と思い、500mlほどの少量タイプにしました。しかし、帰国する際には半分ほど余ってしまい、迷惑だろうなと思いつつ義妹の家に置いてきました笑 

RM14(日本円で462円)。やはりお高め。
オリーブオイルの品揃え!!日本から持ち込む必要はなさそうです◎

乾物は、ひじきパック、大豆パック、コーンパウチ、ツナパウチ、うずらの卵、切り干し大根、高野豆腐、だしパック、だし昆布、海苔、そうめんやそば、パスタなどの麺類、コーンフレーク、グラノーラ、小麦粉、ホットケーキミックスです。

自炊することが難しいこともありますが、外食が続くとやはり日本のものを食べると落ち着きますし、しっかり栄養をとれるので、元気に過ごせると思います。

3位 常備薬

日本のものが売られていることが増えてきたとはいえ、薬に関しては日本で売られているものはまずマレーシアには無いと考えて良いと思います。(情報があれば教えて頂きたいです!)

マレーシアで売られているものはちょっと心配。。飲み慣れているものが良い、またはアレルギー持ちの方は必須かと。長期滞在ともなれば、病院にかかることもあるでしょうし、徐々に慣れていかざるを得ないとは思いますが、多めにスーツケースに入れておくと安心です。

特に、慣れないうちは生活することでいっぱいいっぱいになることは目に見えていますし、環境がガラリと変わることでお腹を壊したり、熱を出したりという症状が出る可能性は高いので、病院にかかるまでの時間稼ぎとしてもお守りとして持っておくのは良い選択だと思います。

筆者は、総合かぜ薬、解熱剤、胃腸薬、生理痛専用鎮痛剤、増血剤、子ども用風邪薬、目薬を持っていきました。ついでに、絆創膏など救急箱に入れているようなものは一揃えしておくと安心です。

もし現地で購入するのであれば、↓のパナドールがオススメです。義妹情報なので間違いないです笑 実際、A-martなどのコンビニにも売られていますよ。しかも、日本と違って、錠剤1粒単位で購入可能なんです^^ 薬って意外に使わずに古くなって捨ててしまうこともあるので、必要量だけ買えるのは実はとても便利ですよね。

      HPより引用。

また、渡航前には病院を調べておくと安心ですね。日本人スタッフが常駐しており、医師とも意思疎通が出来る、日本語で話せる評判の良いところを、大人、子どもそれぞれ対応頂ける病院を調べておくと良いです。

義弟に聞いたところ、↓のサイトが参考になるようです。

One moment, please...

2位 折り畳み傘

マレーシアでは、毎日スコールが降るため、折りたたみ傘が欠かせません。しかしながら、折りたたみ傘を売っているお店は少ないです

当たり前に降るので、現地の人は傘をさすことがあまりなく、指している人をあまり見たことがありません。車移動が多い生活スタイルのせいなのか、気にせず歩くか、降ったら外を出ないという大胆な行動に出るか、どれかのパターンな気がします。なので、そもそも売れないから売ってないのかもしれません(!)少しでも雨が降ったら傘をさしたい日本人にとっては、不便に感じるかもしれません。売っているお店を探すことも難しいし、やはり品質は日本のものがダントツです。これは間違いなく必須持参アイテムと言えるでしょう。

筆者は日焼けが気になる方なので、外出する際は必ず日傘(晴雨兼用)を持参するため、あまり困ったことがありませんが、子どもたちは忘れることもあるので、日々要チェックですね。

1位 日本のお菓子

映えある第1位は、留学先の学校や先生へ最初にご挨拶する際、帰国前のご挨拶の際、お渡しする菓子折りです。これは、実は用意していなかったのですが、激しく用意しておけば良かったー!!と感じた品物でした。ISETANやAEONスーパー、ドンキなど、日本のお菓子が売っているちょっと良さそうなお店に行って探してみましたが、個包装で箱入りでかつ箱が包装紙でくるまれているものって残念ながら無い!んですよね。日本みたいにお土産コーナーが充実していないし、包装紙に包むっていう文化は日本ならではのものなのか、全然見当たりませんね。そういえば、マレーシア以外でもあまり見たこと無いかも。。袋に袋を詰めて、包んでってマトリョーシカか笑 日本って、過剰包装ですもんね。。だからこそ、こういうのをお伝えするのも面白いかもしれませんよね^^ 次回訪れるときは、手土産を持参したいと思っています!

また、同じクラスの留学生や子どもたちに配る用として、ちょっとした袋に入ったお菓子もオススメです。お菓子を渡すことをきっかけに目を見てお話ができて、仲良くなるきっかけになります^^ また、どんなお菓子なのかを説明するときに、どういう表現が分かりやすいかな?と思いながら英語を話すので、勿論会話の上達に繋がりますよ^^ 

マレーシアでは、袋詰ものものが主流。

筆者は、ISETANで調達した、「ぽたぽた焼き」「ハイチュウ」を配ってみました。

配る際は、成分表を充分チェックしてから、渡すようにすることをオススメします。日本と同じ感覚で渡してはいけません。マレーシアでは、イスラム教徒が多く、お菓子などの加工品であっても、豚肉やアルコールなどが含まれているノンハラルのものは口にすることが出来ません

留学中、サウジアラビアのイスラム教の女の子にハイチュウを渡したのですが、大して成分を調べずに渡したところ、「何が入っているか、教えてもらえますか?」と聞かれました。意識していたつもりでしたが、その質問が来るまで事の重大さに正直気づきませんでした。幸いなことにパッケージの成分表があったので、見せると大丈夫とのことでした。別の日に、「ぽたぽた焼き」を見せたところ、それも問題ないとのことで、どちらも「美味しい〜」「サウジアラビアにも似たお菓子がある」と喜んで食べてくれました。

日本とは異なる文化を感じた出来事でした。閉鎖的な日本で暮らしていたのでは気づかない大切なことを実感できました。そういった背景も気にしなけれないけませんが、基本的に日本のものは他国(特にマレーシアなど東南アジア諸国)に比べ、高品質で高級品であることが多いので、色々な面で喜ばれます^^ 日本の良いところを海外の方々に知ってもらうチャンスでもあります。

まとめ

以上、マレーシア留学で必要なものランキングをお伝えしました。

実は、マレーシアでは大体のものが揃います

ショッピングモールには、UNIQLOやドンキ、ダイソー、無印良品のような日系企業、H&MやZARAなど日本でもお馴染みのお店が多くあるからです。スーパーやドラッグストアでは、日本の製品も多く販売されています。

ショッピングモール(Suria KLCC)に入っているUNIQLO。

ただ、マレーシアでは買えない、または買いづらいもの(見つけづらい、ラインナップが少ない、同じように見えて中身が違うもの)は存在しますので、やはりしっかり事前に調べ、準備しておくと安心です。

スムーズな留学生活を過ごすためにも準備できることはしっかりしておきたいですね^^

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