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2025年、今年も関西圏での入試がほぼ終了し、首都圏についてはもう少し後半戦が残っていますが、ほぼほぼ出揃ってきている状況です。
来年度に向けて、受験生のみなさんは動き出している頃かと思います。
塾としても、改めて合格実績が出てきて、現実に直面する時期ですね。
近年、中学受験者数が増加傾向で、様々な層の子どもたちに対応出来るよう、細かなクラス編成になっている塾が多いものの、やはり成績上位層をいかに獲得するか?!しのぎを削ることになるのは想像に難くないですよね。
本記事では、

どうやったら上位クラスに入れるの?
認定のされ方は?塾によって違うの?
こんな疑問にお答えするため…
成績上位層に向けて各塾に設置されている上位クラスについて、深堀りしてみました。
次男はこれまで小1〜小2で受けてきた模試10のうち9つで上位クラス(灘中など最難関校を目指すクラス)の認定を受けてきましたので、どういった基準で認定されるのか?など、認定された人にしか分からない、公開されない情報についても触れていきたいと思います。
認定基準については、かなりリアルな数字を公表しています。
正直有料にしようか迷いましたが、アクセスが増えてきたら有料にするかもしれません。
「実際のところ、どうやって認定されるのか?」公式サイトなどでは分からないようになっています。
この記事を読めば、
が一目で分かるようになっています。
上位クラスを目指している方にも、灘が本命という方にも必見の内容です!
また、認定を受けるまでにしていた学習方法、今も取り組んでいる学習内容についても記載していますので、是非最後まで読んでみてくださいね^^
親としても、やはり成績が良ければ良いほど、受ける事ができる学校の幅が広がるので、その方が良いと感じますよね。
それでは、解説していきましょう!

ここで少しだけお知らせです!
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灘クラスとは?
浜学園


浜学園では、毎年のように灘中への合格者を輩出しており、近年は7年連続で90名超えを記録。今年も98名の合格者を出しました。全国で最も灘中に近い塾として知られています。
用意されているクラス
当然灘中を目指すクラスが用意されています。小1〜小5については、灘中だけでなく、灘中レベルの最難関校を目指すクラス「灘中合格特訓」があります。
神戸住吉校のみ、月1回の実施で、以下のように科目は学年で異なっています。
小1 算数
小2 算数
小3 算数・国語
小4 算数・国語
小5 算数・国語・理科
また、公開学力テストでそれぞれ基準を満たした成績を収めた人のみが受講可能となります。
小1 2科男女総合順位25位以内
小2 2科男女総合順位30位以内
小3 2科男女総合順位40位以内
小4 3科男女総合順位50位以内
小5 3科男女総合順位60位以内
6年生からは、灘中のみに特化した特訓講座「日曜特訓前期〈灘コース〉」があり、隔週限られた教室(西宮・上本町・JR京都駅前・名古屋)にて、算数・国語・理科の3科目を受講することができますが、以下のような受講資格が必要になるようです。
公開学力テストにて、下記の配点型に照らし合わせて3科偏差値が62以上
①算数:国語:理科=3:2:1 ②算数:国語:理科=1.5:1:1


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認定を受けるには?
次男が小1の11月に受けた公開学力テストでは、2科160点/200点、偏差値62.2、全体順位24位/448人だったので、ギリギリ「2科男女総合順位25位以内」という要件を満たしており、「灘中合格特訓」を受ける権利を獲得していました。
当たり前ですが、成績で数字はバッチリ出てしまうので、基準を満たせば受講出来るし、満たさなければ受講は出来ないようになっているようです。
実際に、テストを受けた校舎と西宮校からオファーのご連絡を何回かいただきました。
ちなみに、我が家はしばらくおうち学習をするつもりだったので、受講は見送りました。
小1からの学習が必要ないかというと、もちろんそうではなく、この「灘中合格特訓」が小1で設けられている意味を考えても、基礎力+αの思考力は身につけておくと安心ですね。

普段は、主に市販のワークやWeb授業で学習しています。
これらを詳細に書いたまとめ記事は近日中公開予定^^
学習方法に関する記事もありますので、ご覧ください↓
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まずは情報収集が大切です!
日能研

中堅〜難関校に強いというイメージがある日能研ですが、灘中のような最難関校に対応したクラスも用意されています。今年も灘中に40名合格者を出しており、毎年同じような数字で推移しているようです。
塾別の合格者数の推移は後ほど説明しているので、そちらもご確認ください。
用意されているクラス
灘中を目指すクラスは、「灘特進コース」と呼ばれています。
小2、小3は「灘特進Jr.(ジュニア)」、小4〜小6は「灘特進」と呼び名が少し違います。
また、他塾と異なり、小2から対象となっていますが、校舎によっては3年からの実施となり、科目も学年によって異なります。
実施校舎は、日能研関西では7校のみ(元町校、明石校、西宮北口駅ビル校、上本町校、豊中校、烏丸校、姫路校)。
小2 算数・国語・理科(理科のみ選択)
小3 算数・国語・理科(理科のみ選択)
小4 算数・国語・理科
小5 算数・国語・理科
小6 算数・国語・理科

浜学園のように、基本のコースに加えてオプションで受講するタイプではなく、コースそのものが灘に特化しているところが特徴で、クラス全体で士気を高めていく雰囲気です。
日能研というと、ゆる〜くなイメージですが、灘特進コースは雰囲気が異なり、ガンガン前のめりな感じです。
次男はこの冬体験授業を受け、見学しましたが、小2で既に小3で習う割り算や魔法陣など、説明要らずで、先生生徒共に「分かって当然だよね」という雰囲気でした。
小4〜小6は「灘特訓」、小5のみ「灘プレミアム講座」というオプション講座もあり、毎週土・日限られた教室(元町校・西宮北口駅ビル校・上本町校・烏丸校)にて、算数・国語・理科の3科目(学年により異なる)を受講することが出来ますが、受講するにも継続受講にも一定の成績要件が必要になります。
また、小6については以下のような受講資格が必要になるようです。
「学習力育成テスト」「公開模試」・・・3科目平均順位150位以内
かつ、「思考力育成テスト」・・・3科目平均順位150位以内
認定を受けるには?
認定を受ける基準となるテストは年に数回、数種類用意してくれています。
- 日能研全国テスト
- 学ぶチカラテスト
- 灘特進Jr.受講資格判定テスト
- 最高水準テスト
- 灘中トライアル
日本最大級の全国テストは全国的に受験する人数が多いことで有名ですが、その他数種類のテストでも一定の基準を満たせば、「灘特進コース」を受講することができます。基準はそのときのテストによって示される合格点なので、順位で決めるわけではなさそうです。
https://nichinoken-kansai.com/event/
次男は、小1の2月に灘特進Jr.受講資格判定テストを受けたところ、2科(算数・国語)合計266点/300点(平均点208点)、3位(10名中)という結果で、認定を貰いました。
合格点が150点だったので、だいぶ甘めに判定されているように感じましたが、順位で決めているわけではないということも分かりました。
また、これによって灘特進Jr.コース認定者のみの春期講習を受講する権利を得ることができました。
認定資格を得ないと、これがあることすら知らされないので、これこそが認定者特典ですね。
実際、春期講習を受けてみましたが、関西圏のみで71名の受講者でした。
6月の全国テストでは、2科(算数・国語)合計268点/300点(平均161.2点)、総合順位29位(5468人中)で、「灘特進コース」の認定をいただきました。合格点については特に記載がなかったので、分かりませんが、灘特進Jr.受講資格判定テストの判定が甘めだったことを考えると、平均よりは高めでしょうが、そこまで高いかというとそれほどまでではなさそうな気もします。
この後、試しで受けた2年生最高水準テストでは、2科(算数・国語)合計204点/300点(平均146.3点)、5位(72名中)で、再度認定をいただきました。このときの合格点は130点だったので、やはり甘めの基準で、新規で合格者が30名も居たので、沢山認定者を出す作戦?と思ったりします。これにより、春期講習同様、灘特進Jr.コース認定者のみに知らされる夏期講習へのお誘いがあり受講しました。
10月実施の全国テストでは、2科(算数・国語)合計275点(平均199.9点)、総合順位123位(5452人中)で、「灘特進コース」の認定を受け、灘特進Jr.生のみ対象の冬期講習のご案内がありました。



つまり、どのテストにおいても、あらかじめ決まった基準(合格点以上)を満たすことで、「灘特進コース」の認定を受けることができ、次回の期間講習の参加権利を得られるという仕組みになっているということですね。
ちなみに、小2・小3については、カラーのプリント教材になっており、子どもが見やすいように文字の大きさも大きめになっています。

スケジュール
新年度の入室にあたっては、体験授業まで用意してくれており、どんな先生が教えてくれるのか、周りの子どもたちの様子など、実際の雰囲気を知ることができます^^
具体的には、下記のようなスケジュールで進みました。
- STEP1各テストで合格判定
2024/10/27 全国テストで合格を判定
2024/12/1 学ぶチカラテスト
2024/12/14 新3灘Jr受講資格判定テスト
2025/1/12 全国テスト
2025/2/1 新3灘Jr受講資格判定テスト - STEP2合格者に受講資格証を郵送(テスト日から約1週間後)
入室を決めている場合は、ここで手続きを済ませる。
早めに決めると入会金が無料になる特典があります。 - STEP3体験授業(国算各60分)を実施(無料講座)
【第1回】下記の2つの日程いずれか。※実施校舎は異なる。
2024/12/8 姫路校・明石校・元町校・西宮北口駅ビル校他
2024/12/22 奈良学園前校【第2回】
2024/1/26 全校舎※この時点で入室を決めていなくても、体験授業を受けることはできます。
プロに教えてもらえる機会があるのは、とても良いことなので、次男もとりあえず体験授業に参加することにし、その上でやってみたいかどうか決めることにしました。
体験後、次男に聞いてみると、

家でやっていることと同じだから、受けなくて良い。
お母さんに教えてもらいたい。
ということだったので、入塾は見送ることに。
教えて欲しいと言ってくれるうちは、まだ良いか…(少し嬉しい)と思う反面、ある程度手放したいと思ってはいるのですが、本人の意向も汲みつつ、様子を見たいと思います。
希学園

「克己」と書かれたハチマキを巻き、気合十分、自らをスーパーエリート集団と呼ぶ希学園。これだけ聞くと、ちょっと腰が引けるという方もいるかもしれませんが、灘中への合格者数は今年度も大躍進の57名で、塾生合格率は54%でした。塾生合格率を公表しているという事実が、それだけの自信を持っている証拠ですよね。
用意されているクラス
希学園も浜学園同様、ベーシックという基本のクラスが軸となり、灘を目指すクラスはオプションとして数種類用意されています。特に、小6生については、複数の講座があり、灘に特化したテスト、夏合宿と、灘づくしの印象ですね。希学園ならではの特徴が随所に表れています。
また、少数精鋭を売りにしており、他塾と比べ展開している校舎が少ない上に、灘に特化したクラスは、谷九本部教室と西宮北口本部教室の2校のみです。
対象学年 | 講座名 | 実施教科 | 受講資格 |
---|---|---|---|
小1〜小4 | 灘クラブ特訓 | 国語・算数/月1回(小1・小2) 国語・算数・理科/月1回(小3・小4) | 公開テスト3科偏差値64以上 (小2は2科目対象) |
小5 | 灘中選抜特訓 | 国語・算数・理科/月1回 | 公開テスト3科偏差値64以上他 |
小6 | 志望校別特訓 | 国語・算数・理科/月2回 | 非公表 |
小6 | 灘中トップ合格養成講座 | 算数/月1回 | 公開テスト等で10位以内 |
希学園は浜学園と同様、偏差値が低めに出る傾向があり、小5までであれば、各講座を受講するために公開テストで偏差値64以上が必要となります。
希学園の偏差値で64以上というと、マックスのレンジになっており、一般的に公表されている偏差値(日能研偏差値くらいのイメージ)で言うと、70以上必要と考えてもらって良いと思います。つまり、上記の講座を受講すること自体がまずレアなケースと考えて良いでしょう。
認定を受けるには?
上記の表の通り、所定のテストで一定の基準を満たせば認定を受けることが出来ます。次男の場合、9月に受けた公開テストでは、2科(算数・国語)合計181点/200点、偏差値66.07だったので、新小3の「灘クラブ特訓」の認定を受けることができました。
他塾同様、シビアに数字で判定されるという結果が分かりました。
成績表が出た辺りで、塾からご連絡がありましたが、「認定が降りましたよ〜」という話と、「普段どんな学習されてますか?」という話、それから講座の内容を軽く説明してもらえました。特に、強く勧誘を受けるということはありませんでした。
馬渕教室

馬渕教室も今年度は灘中合格者75名を輩出、昨年度より17名増でした。
近年非常に勢いがあり、灘中を目指す講座が複数展開されています。
用意されているクラス
ここまで紹介した他塾とは違い、ベーシックな基本コースもオプションの講座も全て灘づくしで、良いところ取りをしたようなイメージです。
また、1番講座数が多く、Webコースまで用意されているところも特徴ですね。しかも、このWebコースを始め、馬渕教室の講座は特待生制度が充実しています。
実施校舎は講座により異なっています。
対象学年 | 講座名 | 実施教科 |
---|---|---|
小2〜小5 | 灘選抜特訓 | 算数(小2・小3) 算数・国語(小4) 算数・国語・理科(小5) ※全て月2回 |
小5・小6 | 灘中受験専門クラス | 算数・国語・理科 |
小4・小5 | N特訓 | 算数(小4) 算数・国語・理科(小5) ※全学年隔週実施 |
小5 | 灘プレミアム特訓 | 算数・国語・理科 |
小5 | 最難関志望校特訓(灘中特訓) | 算数・国語・理科 |
小6 | 志望タイプ別特訓(灘コース) | 算数・国語・理科 |
小2〜小6 | 灘中Webコース | 算数(小2・3) 算数・国語(小4) 算数・国語・理科(小5・6) |
認定を受けるには?
全て受講資格が必須、資格判定テストか公開模試の受験により判定されます。
他塾のように偏差値や順位の詳しい数字は、公式サイトにも掲載されていないので、実際受けてみないと分からないようになっているようですね。
次男は、公開模試は受けたことがないのですが、Webコースで特待生になると受講料が無料になるという広告を発見し、お試しで受講することに。
資格判定テストを受講することと、今まで他塾で受けてきた模試の結果を提出することが条件だったのですが、認定をいただくことができました。
実際に、小2は授業料無料、その他の諸経費も全て無料でした。
小3からは授業料半額、その他の諸経費無料です。

Webコースの授業はこのときからずっと続けているので、これについても近日中に公開予定です^^
希学園の公開テストで偏差値66.07だったので、それくらいあればどのクラスも認定される感触です。
正直ボーダーラインは分からないですが、他塾の認定基準や灘中の偏差値を考えると、さすがに偏差値60以上はないと厳しいかもしれません。
4大塾の上位クラス費用/比較と考察

各塾の灘中など最難関校を目指すクラスと費用を学年別に一覧にしました。

※浜学園と希学園については、志望の学校に関わらず、基本コースの受講が必須です。
※馬渕教室の基本コース(Nクラス)は5年生から。
※教材費はどの塾も別料金です。
※その他、諸経費や灘中模試、灘中に特化しない特訓講座、期間講座(夏期講習など)、合宿など、不定期にかかってくるものもあります。
改めて表にしてみると、塾によって、講座の種類も数も全然違いますね。
そして何より…正直、塾代めちゃめちゃ高いですよね。
多くの塾が6年生ともなると、諸々含めて年間100万近くかかる計算になります(汗)
基本のコースとは別に、オプション講座がわんさかあって、もう何が何やら正直覚えきれません。。
全て取るべきなのか、一部で良いのか…正直、一覧を見るだけでは判断つきません。
オプションと言いつつ、必須の講座もあるようなので、表の合計金額が満額かかる可能性は高そうです。
「ここで差がつく!」「受けないと後悔するかも?!」と思うと、「全部受講しないと!」と思ってしまいますが、先生と要相談ですね。
お子さん自身が取り組むべき学習内容を理解していたり、親御さんが学習計画を立てたりサポートが万全に出来るようであれば、オプション講座は必須ではないかもしれませんが、塾に相談したりお任せできたりしそうであれば、それはそれで安心ですし、トータルで合うかと思います◎
認定をもらうための学習方法

各塾の上位クラスに認定される際の基準はわかったけど、その基準に達する為には、どうやって学力を伸ばしたら良いの?
世の中には、全てのテストで1番を取ってきました!!という強者もいるでしょう。
我が家はそれに比べると、まだまだ取り組むべき余地、伸びしろたっぷりですが、これまで受けてきた10のテストのうち9つで認定されてきた経験から、お伝えできることもあると思いますので、我が家が取り組んできた学習方法を公開させていただきますね^^
もちろん、これを実践したからといって、必ず成績が上がる保証はありません。お子さんの性格や生まれ持った資質が大きく影響するからです。
例えば、我が家の場合、長男と次男は正反対の性格なので、取り組む内容も完全に違います (…!)
ですが、お子さんの性格や状況に合わせて、色々と試して、カスタマイズしていくと学力アップに繋がると思います。
是非参考にされてみてくださいね。
逆に、これが良い!という方法があれば教えていただきたいです^^
我が家が取り組んできた学習方法

年齢で異なるのですが、ざっくりお伝えしますね。
①無料教材+市販のワーク
年長のとき、そろそろ机について出来る計算や漢字のワークを取り組ませたいな、と考え始めました。それまでは幼児教室に通っていたのですが、教室ではいわゆる右脳教育のような、頭を鍛える体操のようなことをしていたので、単なるプリント教材に対して、もしかしたら「つまらない」と思われる危険性がありました。
それを回避するために、プリントを1枚ずつ取り組み、あくまで楽しいクイズやなぞなぞをする!という楽しいイベントにしたのです。
我が家が重宝したのは、インターネットに転がっている無料教材。
主に、「ちびむすドリル」です。


これを一通りこなすことを最初の目標にしました。
欲張って、一気に印刷してしまわないようにするのがコツです(笑)
そして、実際に一通りこなすことが出来たら、いよいよ市販のワークへステップアップです。
我が家は、該当学年+1学年上の2種類の教材を進める、というのを基本にしています。
例えば、「3年生の簡単な基礎的なワーク+2年生の難しめの応用のワーク」という組み合わせです。

市販のワークは書店に行くと沢山あって、どれが良いのか分からない…ということがかなりあると思います。
どうやって選んだら良いか?まで、この記事で書くと大変な文字数になってしまうので、別記事で紹介しますね^^

実際に次男に使用していたワークを使いながら、詳細をレビューした記事を近日中公開予定です。
②通信教材
年少から小1までお世話になっていたのが、「ワンダーボックス」です。
STEAM教育に主眼を置いた教材で、次男はこれによって空間分析能力がかなり鍛えられました!
今の学力の礎を築いたと言っても過言ではないと断言できる、かなり推せる教材です。


ワンダーボックスは個人的にもかなりオススメ教材なので、別記事として近日中に詳細をお伝えしたいと思います。

アプリを使った教材と、紙の教材のイイトコドリが出来る教材で、子どもを飽きさせない工夫が随所になされているなと感じます。
勉強している感がほぼなく、ゲーム感覚で楽しく地頭を鍛えられます^^
ワンダーボックスを活用していたとき、我が家はちょうどコロナ禍だったので、家で兄弟でワンダーボックスをやりまくっており、常にワンダーボックスのBGMが流れていました。
ちなみに、アプリには無料版もあるので、それだけやるのもオススメです◎
今なら公式HPから資料請求すると、無料で教材をお試しできますよ↓
>>話題のSTEAM・プログラミング教育教材なら【ワンダーボックス】
③オンラインWeb授業
次男が活用しているのは、現在2種類。
1つがスタディサプリ(以下スタサプ)、もう1つが馬渕教室のWeb授業です。

スタサプは、主に1つ上の学年の先取り学習として活用しています。
何が良いかって、全ての分野で動画が付いているところ。
コツを掴めば、どんどん進めますが、最初につまづくと続けるのが難しいですよね。。
スタサプなら、一流の講師陣が短い時間で面白い授業を展開してくれるので、下手に親が教えるよりも効率的に学ぶことが可能です。
教材も無料でダウンロード出来るし、対象が年中〜社会人までと幅広く、どの学年も月額1,815円(年払いの場合)とコスパも抜群!
我が家では兄弟で活用しており、これからもお世話になり続けるんだろうなと思います。

スタサプについての詳細記事もありますので、是非読んでみてくださいね。

今なら期間限定で1ヶ月無料キャンペーンを実施中です!
当サイトでキャンペーンコードをご用意しました!
春休みにお試しされることをオススメします^^
キャンペーンコード【spring2502】
初めての方も、再契約の方も対象!
申し込みフォームのお支払情報入力画面にてキャンペーンコードを入力すると、ベーシックコースが通常14日間無料のところ、1か月無料になります。2025年4月25日(金) 16:59に終了しますので、お早めにどうぞ!
そして、もう1つ活用しているのが馬渕教室のWeb授業です。
上でも述べましたが、各大手塾が灘に特化した授業を展開している中で、馬渕教室はWeb授業で灘コースを展開する唯一の塾なのです。
しかも、特待生になると授業料が無料になる特典もあります!
次男は小2の秋から受講し始めましたが、特待生に選ばれて、小2では授業料無料に、小3では授業料半額の権利を頂いています。
もし授業料を払うとなっても、月3,300円(小2〜小5)なので、かなりお得だと思います。

気になる内容ですが、Web授業が月2回配信。一緒にアップロードされる教材を各自で印刷して、自宅で勉強するスタイルになります。テストは受けたい人が別途申し込むようになっています。

市販のワークで、灘レベルの問題を解こうとすると、時間がかかる上、理解しにくい問題が増えてくると解説してあげられないものも増えてきますし、より良い解答の仕方を伝えられないというデメリットが出てきます。そもそも解説が少なかったり。。
そうすると、やはり学年が上がれば上がるほど、先生に質問したいし、先生の授業を聞いておいたほうが良いという要望が出てくるのですよね。
今のところ教えられてはいますが、もう少し良い教え方をしてあげられるだろうなと思いますので、やはりWeb授業の中で、問題を解き、解説までして完結してもらえるととても助かります◎
④集団塾の期間講習(夏期講習など)、模試・テスト
大手塾の紹介のところでも触れましたが、各塾では灘クラスにおいても、夏期講習などの期間講習を設けています。

これまで我が家では、日能研において、新小2の春期講習、小2の夏期講習を受けました。これらは灘クラスに入るための資格がないと受けられないものもあれば、なしでも受けられるものもあります。また、小2の冬期講習は浜学園のものを受けてみました。
目的としては、普段の勉強は主に自宅で取り組んでいるので、その方向性が間違っていないか?のチェックです。基本的には、筆者が教えているので、塾の先生の教え方と合致しているのか、各学年のその時期に身に付けておくべき内容がきちんと理解出来ているかの点検がしたいのです。
感触としては、今のところちょうどよい難易度で、間違えるところもあるけれど、解説を聞けばすぐ分かる程度。何なら普段取り組んでいるワークの方が難しい問題を出してきているという感覚すらあるので、敢えての難易度なのかもしれないなと感じています。
でも、基礎が出来ていないと確実に出来ない問題ばかりですね。
ちなみに、タイムリーなことに先程、新小3向けの春期講習の案内が届きました^^

また、浜学園における公開学力テストや、日能研における全国テストも、タイミングが合えば月1回は受けるようにしています。

これも期間講習の考え方と全く同じで、自宅での学習の点検が目的です。
点数が取れていれば、やるべき問題に取り組めていて、かつ理解出来ていることになりますし、もし難し過ぎて点数が取れていない場合は、普段の勉強を見直すきっかけになります。
そうなったら、普段の勉強はかなり基礎的なものに重きを置くことになりますし、いよいよ通塾も視野に入れないといけなくなるかもしれませんが、今のところは概ね問題なく進められています。

勉強方法は分かったけれど、実際にやってくれるか分からないわ…

勉強のやる気を出す方法や長続きさせる方法についてまとめた記事が
参考になりますよ^^
まとめ
今回は、灘中などの最難関校を目指すための、各塾が設置している上位クラスについてお伝えしました。
認定されるための基準やクラスは塾によって少しずつ異なっていましたが、概ね似たような基準が求められることが分かりました。
ただ、このようなクラスに入らないと灘などの最難関校を目指せないか?というと、そうでもないでは?というのが率直な感想です。
低学年のうちは、そのときの気分や体調などコンディションで結果は大きく変わりますし、「え?こんなことで間違えたの?!」っていうこともあったり、うっかりミスみたいなこともありますので、認定テストなどたとえ結果が思わしくなくても一喜一憂する必要はないかと思います。
各塾が定期的に実施する公開テストなどは、今の実力を測ることが出来る1つの材料でしかないですし、普段の学習の取り組みがその子に合っているのか?他に良いやり方はないかな?と考えるきっかけとして考えると良いのかなと思います。
ちなみに、塾としては「優秀なお子さんを入れたい」と考えていると思われますが、どの塾もそこまでの勧誘はありません。
特に低学年のうちは、そのときにしか出来ない体験をさせてあげるのが最優先かと思います。


自然体験をしたり、夢中になっているものに打ち込む経験だったりですね^^
本格的に受験勉強が始まる小4になると、ゆっくりじっくり何かに取り組む時間がかなり減ってしまいますので、「お子さんが関心のあるものは何なのか?」など、お子さんと対話しながら見極め、今を大切に過ごしていけると良いですね^^
また、お月謝も大きな出費になりますので、親子ともに無理をしないよう、躍起になって勉強させすぎないように注意ですね!
受験生の8割がしていることとは?
当サイトを最後までお読みいただき、ありがとうございます。
塾に通っていても、なかなか成績が上がらない、志望校の偏差値まで届きそうにないというお悩みの方に是非参考にしていただきたいことがあります。
中学受験の受験生の8割、合格者の4割ほどが“塾とは別に”家庭教師や個別指導を併用していたというデータがあります。正直、お子さん自身で自主的に宿題やテストの見直しや解き直しをして、学習計画を立てるまで行える子って少ないんじゃないでしょうか。声をかけて宿題をさせたり、計画を立てたり、教材の管理をしたり、親御さんの負担って本当に大変だと思います。筆者も保護者として2人の子どもの学習サポートは毎日骨が折れる作業で、一緒にやってくれる専属の先生が居てくれたらどんなに助かるか…と感じます。
言わずもがな、成績は塾の授業を受けていただけでは上がりません。家庭学習が成績アップに直結します。
家庭で宿題を解き、分からなかったところを繰り返し解いたり、テストで間違えたところを見直して、また解き直す、という地道な努力が成績を上げるのです。
それがお子さんだけでできれば良いのですが、それが難しいんですよね。。
そんなときに、家で一緒に毎日学習サポートをしてくれる、強いサポーター=家庭教師が居てくれると安心です。
小6のラストスパートの切り札としても、今から学力を底上げしておきたいと思われる小5以下のお子さんにも、今からリサーチしておくことをオススメします。

我が家も家庭教師と個別指導を検討しました。
無料相談や体験のレビューも近日中公開予定です^^

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